装いアピアランスクリエイト協会のレッスン模様

活動日記

(以下原稿は、協会パートナーの菊原スタイリストの投稿からお借りしました)

日曜日は、アピアランスクリエイト協会の「乳がん体験者の方と共有する装いレッスン」でした。

今回いらして下さったのは、外資系の大手IT企業にお勤めのK様。
広報部に所属され、着実にキャリアを積み重ねて来られた50代の素敵な女性です。

装いレッスンでは、いきなりお洋服の事ではなく、先ずは様々なお話を伺うことから始まります。

この日も、オペによるお身体の可動域の有無、体型の特徴やお悩み、ワードローブ、ライフスタイル・・・etc.様々な要素をシェアして頂き“パーソナルな素敵”を導くお手伝いに進みました。

BRALABO代表の西沢桂子さんのもと美しいバストラインを取り戻されたK様。

その美しさをより活かすために、お洋服のシルエットやアクセ、ベルト、スカーフアレンジを中心にスタイリング。

レッスンが進むにつれ、装いだけでなく表情や姿勢まで、本来の魅力がみるみる際立つお姿に、西沢さんも私も感動。
終始豊かな時間を共有する事が出来ました。

お取引先への訪問やレセプションなど、広報というお立場を考え、これまでとにかく黒のスーツで目立たぬ事を最優先にされていたK様。

「場に対する自分の立ち位置と装いの概念が変わり、マインドセットが出来ました」という嬉しいお言葉に、再び感動の私たち。

ファッションとは、ともすれば流行や自己主張といった側面だけが捉われてしまいがちな分野。
けれどファッションの本質は、目の前にいるお相手を思いやる配慮の心が基本です。

お仕事上、黒子となられる場面は多いでしょう。
けれどいつものスーツにちょっとアクセサリーやスカーフを足すだけでも、無難さを基準に選んだスタイルとは周囲に伝わる印象が格段に異なります。

場に相応しいファッションに不快な思いをする人は誰もいません。
むしろ嬉しさと心地良さを感じて頂けるはず。

目立たぬ装いから、お立場と個性を活かす装いで場の価値が一層高まる。

十分キャリアを詰まれた“今のK様”にはそれこそが相応しい装いなのだと思います。

K様との出逢いは確かに乳がんという病がきっかけだったのかもしれません。
けれどお話したのはすべての方に大切にして頂きたい装いの考え方。

レッスン前「病気だからといって我慢や諦めで嘆くのではなく、普通にお洒落を楽しみたい」と仰っていたそのお気持ちのヒントになれたならこんなに嬉しいことはありません。

次回は7月29日(日)10:00~12:00を予定しております。
必要とされている方とご縁が繋がりますように。

https://yosooiapcr.com/lesson/

★★★★★
Photo & Styling

レッスンは西沢さんと菊原の2人、各々の得意分野で行います。
一方通行の講座ではなく、沢山お話しながら、手を身体を動かしながらの実践形式に時間が経つのも忘れるほど。

この日の装いは、2人とも花柄がポイントでした。
偶然のようで実はお互いが相手を読み合い予測した結果の花かぶり、笑。

これも、K様をお迎えするにあたり、レッスンの一例になればと選んだ装いです。

 

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